一人暮らしを始める前に知っておきたい ミニマリストが手放したものリスト41

ひとり暮らしを始める前に考えたい、ひとりの必要十分とは?

子供の頃からたくさんの便利なモノに囲まれて生活していると、一人暮らしを始めてからも実家ルールに従って“持っていて当たり前”のたくさんのモノを揃えがちです。しかし、その中にはひとり暮らしには過剰なものも含まれるかもしれません。

私も上京した当時は「これは当然必要!」と何の疑問も持たずに揃えたものが、しばらく経って「これ、いらなかったな…」と思うものがたくさんありました。

そんな過剰に気づき、ものを手放したビフォーアフターの見取り図を作ってみました。
部屋は一般的な1K6帖です。(赤い部分が収納)

1K 女子ミニマリストのビフォーアフター【断捨離】

モノを手放す以前は、導線だけを残し左右をモノに囲まれた圧迫感のある部屋でした。衣装ケースは身長ほどの高さまで積み重なっています。
それがモノを手放したことで余白のある部屋になりました。

一人暮らしに本当に必要か『見直し、併用、デジタル化、定番化』の視点から、改めて必要十分を考えたことで手放せたもの37個をご紹介します。

当たり前を「見直して」手放したもの

「実家にあったから、当然必要」と思っていたものをもう一度見直して手放せたもの。

敷物

キッチンの足元に45×60の丸洗いできるキッチンマットを敷いていましたが、毛足の間に細かいゴミが入り込んで不衛生。フローリング掃除のしやすさも考えて手放しました。一気に掃除機をかけられるのが嬉しいですね。

ゴミ箱

1Kの部屋に住んでいますが当初はゴミ入れが2つありました。
メインの部屋に45Lのゴミ箱、扉を隔てたキッチンにレジ袋タイプのゴミ袋。
現在は45Lのゴミ箱を手放して、レジ袋タイプに統一しています。6帖程度の部屋なので数歩移動するだけです。大きなゴミ箱を手放すことで、45Lのゴミ袋も不要になりました。

1Kのキッチンは置き型タイプのゴミ箱を置くスペースがないので
キッチン周りのゴミ入れは次のようなフックタイプがおすすめ。

テレビ

実家でテレビは娯楽の中心でしたが、ひとりの生活ではYouTubeが中心になっている人も多いはず。6帖の部屋ではテレビを置くスペースも考えなくてはなりません。
しかし、持ち物の中でも高価なテレビを手放すには段階が必要。
手放すまでの手順として、一旦コンセントを抜いて片付けてしまい「テレビのない生活」を疑似体験してから手放す という方法をとりました。無くても全く問題ありませんでした。

ベッド/寝具

これは必要な人には必要なものですが、シングルサイズでも6帖の部屋では4分の1を占めます。
最近寝袋を購入し、ようやく手放すことができました。掛け布団も夏用冬用とあるためクローゼットのかなりのスペースを占領していましたがそれも解消
もちろん寝具に関しても、手放すまでにしっかり段階を踏みました。

プリンター

通販で本体を安く購入できたと思っても、インクがすぐになくなる・純正であればインクが本体の半額ほどもする。
デジタル化のためより便利なスキャンスナップを購入したことでスキャン機能も必要なくなり、印刷に関してはコンビニで済ませるようになりました。
インク不足、紙詰まりに悩まされることもなく、ストレス要因がなくなります。

コード類

実家あるあるかもしれません。多くの家電、電化製品を持っていると溜まりがちな何のコードかよく分からないコード類
必要なもの以外で、今使っていなくても生活に支障がないなら無くても問題ないもののはずです。

目覚まし時計

会社員時代は手放せないと感じていましたが、スマホアプリで代用可能。
心配な時は早く寝るのが一番。

クッション

座布団のように使える低反発クッションを床でくつろぐ用、来客用に持っていましたが使う機会がないので手放しました。

オーブントースター

オーブンレンジとオーブントースターは「セットであって当然」と思っていましたが、考えてみれば電子レンジにオーブン&トースト機能がありました。
オーブントースターを手放した理由としては使う頻度が少なくくず受けの掃除が必要なこと、狭い部屋にありがちな冷蔵庫+電子レンジ+オーブントースターを縦に積んでいるのが危ないと感じたこと。

ペットボトル飲料

冷蔵庫には2Lペットボトルの緑茶と言う実家ルールでしたが、考えてみれば水でも問題ありません。
浄水ポットにすれば重いペットボトルを買う手間も省けます。お茶は放置すればコップに汚れがつきますが、水の場合はさっとすすぐだけで大丈夫な気になれる。

浄水ポットは多くのミニマリストが愛用するブリタ製品。
1Lあたり約7円で経済的。

トイレブラシ

ユニットバスなのでなるべく物を置きたくない、という理由で手放しました。トイレ掃除はトイレクイックルとカビキラー

使い捨てのトイレブラシもありますね。

消臭剤

ユニットバスなので消臭剤を置いていましたが、トイレ周りの掃除に一手間増えるので手放しました。

アロマディフューザー

たまに使っていましたが、よく見るとカビらしき汚れが…。内部まで掃除できないものは危険。カビを撒き散らす装置になる前に手放しました。

食器類

よく考えて必要最小限の枚数に減らしました。食器を最小限にすることで、使ったらすぐ洗う習慣がつきシンクが洗い物でいっぱいになることがなくなりました。

調理器具

樹脂製のキッチンツール4点セット(フライ返し、おたま、トング、泡立て器)を購入し、ほどほどには使っていましたが、私には大ぶりで使いにくいと感じていたため手放しました。

無印良品のシリコーン調理スプーン樹脂製菜箸で全て代用できました。

調味料

自炊をするため、当然のように実家サイズ(4人家族)の調味料を購入していましたが、そもそも冷蔵庫のサイズが実家の4分の1サイズ。賞味期限も考慮して、調味料もミニサイズで十分です。

また実家の冷蔵庫には常備されていた、ひとりでは使い切れないけれど何故か猛烈に食べたくなる日があるのが お好み焼きソース、味噌ダレ、焼肉のたれ、餃子のタレ
これらに関しては常備調味料で近い味のものが作れると言うことがわかり、買うのをやめました。

おすすめレシピはこちら。

米びつ 5Kg

当初5Kg用の米びつを使っていましたが、自炊は月の半分ほど。なかなか減らず、収納できる場所もありません。そこで2Kgタイプに買い替え、冷蔵庫に保管することにしました。米2Kgで茶碗30杯分。

食品ストック

カップ麺やパン、菓子類などの食品ストックは多くの場所を取るため収納場所を先になくしてしまい、買い溜めする習慣を無くしました。必要なときに必要な分だけを購入してすぐに消費します。

収納ラック

米びつや食品ストックを見直すことで収納ラックを一つ手放すことができました。自然と自炊する習慣がつき、健康的な食生活に。

急須

温かい緑茶は絶対飲みたい!ということで急須を買いましたが、出番は少なめ。一般的なタイプの急須はなかなか場所をとります。
そこで見つけたのがコップの中で使えるスティックタイプの茶こし。アウトドアでも使えます。

排水ネット

狭い一人暮らしのシンクでは三角コーナーを置く余裕は有りません。
大きめの野菜クズは直接ゴミ袋、他は排水ネットで処理していましたが、使い捨ての排水ネットをストック&消耗するのに疑問を感じ、ステンレスの排水フィルターを設置しました。

バケツ

掃除用に10Lサイズのプラスチックバケツを持っていましたが、使う頻度が少なく洗面台に水を溜めて代用できることに気づき手放しました。
滅多にない「洗濯機にお湯を溜めたい」という場合にも、手間ではありますがキッチンのボウルで代用できます。

折りたたみバケツもありますね。

ピンチハンガー

収まりが悪くごちゃついて見えるピンチハンガー。
一人暮らしであれば「ハンガー+洗濯バサミ」で問題ありませんでした。

おまけ/付属品

よくわからないコード類と同じく、いつの間にか溜まりやすいちょっとした調味料や美容系の試供品。そのうち使うと思って保管していましたが、自分でお金を払って買っていないということは必要のないもののはずです。

「併用」することで手放したもの

シャンプー/ボディーソープ/トリートメント

これらは全身シャンプー1本にまとめることで、ユニットバスをスッキリさせることができました。
髪はしっかりお湯でなじませてからシャンプーすることで、泡立ちの少ない全身シャンプーでもなんとか問題ないという感じ。トリートメントは頭皮に残ると頭皮トラブルの原因にもなります。

手洗い薬用石鹸

実は手荒れの原因になりやすい薬用石鹸。こちらも全身シャンプーで代用しました。

食器用洗剤

こちらも全身シャンプーで代用しています。意外にも、油物をした時でも汚れが取れずに困ったことはありません。欠点としては、お風呂場にシャンプーを持っていくのを忘れるときがある。

バスタオル

特に小柄な女性にはフェイスタオルのサイズで十分。
大きく分厚いバスタオルを干す手間も省けます。フェイスタオルは小さく薄い分、乾くのも早いです。

フェイスタオルは色々試した結果、いつでもどこでも手に入りやすいという点も含めて無印良品のオーガニックコットン混しなやかフェイスタオル・薄手を使っています。
無印良品のタオルにはラベルがなく、タオル自体に商品タイプの記載があり、肌触りを損なうことなく、今どのタイプのタオルを使っているかがわかりやすいのもポイント。

掃除用洗剤

掃除用に持っていた洗剤を挙げるとキッチン用、トイレ用、浴槽用
これらをウタマロ クリーナー1本にまとめました。除菌に関しては目で見えないのでわかりませんが、使用感として特に差は感じられませんでした。
カビに関してはカビキラーが手放せません。

ティッシュペーパー

ティッシュペーパーやトイレットペーパーは使用頻度が高いものの、ストックにかなりの場所をとります。そこでティッシュペーパーをやめてトイレットペーパーで代用することにしました。
真ん中の芯を抜いて中心から取って使います。トイレットペーパーホルダーが必要になりますが、紙量を調整できて経済的な気がします。
片手で取りにくいというデメリットもありますが、慣れれば問題ありませんでした。

化粧水/乳液

これらはオールインワンジェルで1本にまとめます。これは個人によりますが、美容関係に疎い私には化粧水と乳液を使った場合との差がわかりませんでした…。

ヘアアイロン

ストレートとカールが一緒になっているタイプ一択
今の髪型が気に入っているからといっても、必ずストレートが必要になる時、カールが必要になる時が来ます…。(私の場合)

文房具

いつの間にか増えがちなシャーペンやボールペン。付属品や記念品は即処分。
シャーペンとボールペンが一体となったジェットストリーム1本あれば何も問題ありません

「デジタル化」で手放したもの

本は全て電子書籍にしました。
基本メルカリで購入し、自炊(書籍を裁断してスキャン)するかkindle版を購入します。
自炊するためにスキャンスナップを購入しました。書類整理にもフル活用します。

書類

契約関係、保険、お知らせ系。現物が不要だけれど一応残しておきたいものなど全てスキャンしてpdfで保管しています。取扱説明書なども、メーカーサイトにpdfがなければスキャンして処分しました。

CD/DVD

好きなアーティストの作品は持っておきたいという思いがありましたが、これは完全にコレクション思考。月額制のストリーミング配信サービスにしてから、新しいアーティストにチャレンジしやすくなり、音楽の聴き幅が確実に増えました
映画も動画配信サービスを使ってレンタルしています。

ポイントカード

ポイントはデジタル化できるもの以外、全て手放しました。
PontaカードやTカードは昔からカードを持っていたのですが、デジタルPontaカード、モバイルTカードがいつの間にかあることに気づき、デジタル化。

イントカードデジタル化と同時に、大きな長財布も手放すことができました。

思い出品

写真や手紙など処分しにくいものはスキャンして手放しました。
紙以外の場合、写真に撮っておけば気持ち的に楽に手放せます。
デジタル化にはスキャンスナップが大活躍 。

カラーボックス収納

本やCD/DVDをデジタル化することでカラーボックス収納を手放すことができました。
空いた収納はまたモノが入る前にすぐに手放します。収納が一つなくなれば部屋が一気にスッキリ!

「定番化」で手放したもの

服飾品

「私服の制服化」で服を定番化することで必要最小限な靴、バッグ、アクセサリーに絞ることができました。服を定番化することで多くの「時間」を節約することができます。

姿鏡

「私服の制服化」で服を定番化することで毎回鏡でチェックする必要がなくなりました
試着室やトイレなど必要な場所には必ず鏡があるのでそこで確認できれば十分です。
どうしてもの場合にはスマホのインカメラで。

収納ケース

持ち物が少なくなれば収納ケースも不要になります。12ケースあった収納ケースをクローゼットに収まるだけの6ケースまで減らすことができました。

持ち物を減らすということは収納を減らすということ

手放したもの一覧

No. 手放したもの
01 敷物
02 ゴミ箱
03 テレビ
04 ベッド/寝具
05 プリンター
06 コード類
07 目覚まし時計
08 クッション
09 オーブントースター
10 ペットボトル飲料
11 トイレブラシ
12 消臭剤
13 アロマディフューザー
14 食器類
15 調理器具
16 調味料
17 米びつ 5Kg
18 食品ストック
19 収納ラック
20 急須
21 排水ネット
22 バケツ
23 ピンチハンガー
24 おまけ/付属品
25 シャンプー/ボディーソープ/トリートメント
26 手洗い薬用石鹸
27 食器用洗剤
28 バスタオル
29 掃除用洗剤
30 ティッシュペーパー
31 化粧水/乳液
32 ヘアアイロン
33 文房具
34
35 書類
36 CD/DVD
37 ポイントカード
38 思い出品
39 カラーボックス収納
40 服飾品
41 姿鏡
42 収納ケース

まとめ

手放したものをたくさん挙げましたが、全てゴミに出した訳ではありません。 可能な限りメルカリ、ジモティ出品で時間をかけて手放していきました。

しかし、やっぱり手放す時に思うのが「もったいなかったなぁ…」ということ。
そんな時は「“必要十分”に今のタイミングで気づけてよかった」「これまでの無駄遣いは授業料」と考えるようにしています。

モノをたくさん手放したおかげで、買い物をするときに「本当に必要なものか?他で代用できないか?」ということをじっくり考えるようになりました。

今回は手放したものリストとその理由を書きましたが、 次は「持っているものリストとその理由」を書きたいと思います。
よく考えてモノを持つようになるため、 持っていることに明確な理由がついてくるのです。

これから一人暮らしをスタートする人には、モノを持つことよりも「経験」にお金を使うことをおすすめします!

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